アラクレ@スマホゲームブロガー(@arakurelog)です!
2018年のスマホゲーム界を締めくくる形で、
超大型タイトルとして配信が開始される「ブロスタ」。
ゲームシステムから見るにeスポーツ(eSports)としての
期待をせざるを得ない内容となっています。
ブロスタがeスポーツ競技としての将来性が
ヒシヒシと伝わってくるので、その理由をまとめて
おきたいと思います。
ブロスタのeスポーツ競技としての将来性
ゲームシステムが競技にぴったり!
まず挙げたいのが、ブロスタのゲームシステムです。
主なゲームモードは対戦形式で、
3対3もしくは計10名の個人戦・デュオ戦となっており、
3人チーム、2人チーム、個人それぞれの
トーナメントやリーグ戦が実現可能となっています。
また、キャラのレベルこそあるものの、レベルのカンストは
さほどハードルが高くないので課金要素によるレベル差での
有利不利が生まれにくいシステムになっています。
さらに、キャラ数が豊富で2018/12現在時点で22キャラが
発表されており、デュオやトリオの組み合わせを考えると
戦略・戦術のパターンは無限大に広がります。
万人受けしそうなデザイン
続いて挙げたいのが、ブロスタの誰にでも
受け入れられやすいデザインです。
クラクラ、クラロワなどビッグタイトルが
長年愛される理由のひとつでもあると思います。
競技としてプレイヤー以外の観客にとっても
キャラなどのゲームデザインは重要なポイントになります。
ブロスタのどのキャラクターも全員が主人公と言っても
おかしくないくらい、キャッチーで可愛いデザインになっています。
スーパーセルのeSportsへの本格参入
ブロスタのメーカー・運営会社であるスーパーセルは
今後eスポーツ業界を牽引していく会社になっていくと思われます。
2018/3には人気タイトル「クラッシュロワイアル」の
クラロワリーグを世界各地域で発足させています。
2017年に行われた「クラロワ 世界一決定戦」では
eSports業界では異例の賞金総額1億円が用意され、
全世界で総計2700万人が参加するイベントなっています。
さらに2018年に入ってからは公式プロ選手制度を発足させており
さらなる盛り上がりを見せています。
こんな状況の中リリースされる「ブロスタ」。
数年後には「ブロスタ世界一決定戦」が開催されるかもしれませんね!
まとめ
ブロスタにおいても近い将来、
日本のプロチームが編成されることが予想されます。
クラロワのプロ制度においては満16歳から登録可能となっており
若い世代が世界で活躍する絶好のチャンスとなっています。
オリンピック競技とまでは難しいかもしれませんが、
ブロスタ世界一決定戦にて日本代表チームをテレビや
ネット配信で見られる日が来るかもしれませんね!